高橋翻訳事務所


ご案内

あなたはいくらで翻訳を発注していますか?

見積もりを取ってその金額に驚いたことはありますか?その品質に満足していますか?もしかしたら私が解決できるかも知れません。
もしあなたが1ワード当たり25円で翻訳を翻訳会社に依頼した場合(翻訳+チェッカーによるチェックあり)の単価の内訳を見てみましょう。

このように翻訳会社がただ取り次ぎをするだけで、粗利が50%を超える例は数多くあります。試しに、「高いです、相見積もりしています」と翻訳会社に伝えてください。すぐに値段を下げてくれるでしょう。下げてもらえない時には、私に依頼下さい。コストが大きく下げられると思います。

上記の2例とも、翻訳会社が行っている仕事は、クライアント、顧客間のファイルの受け渡しだけです。
もし直接翻訳者に依頼することができれば、翻訳会社に支払う中間マージン(翻訳会社の利益)分のコストが減らせます。

では翻訳会社はどんな仕事をしていますか?

(1) 納期の調整:翻訳会社は多くの翻訳者を抱えていますので、大きな案件を急いで翻訳しなくてはいけない場合には必要でしょう。しかし納期が厳しくない案件であれば、複数の翻訳者に案件を分割するメリットはありません。
(2) 品質の管理:クライアントからの品質のクレームを翻訳者にフィードバックし、納品物の品質を管理しているといいます。伝言ゲームで、正しくクレームが翻訳者に伝わっていますか?

私に依頼する利点は何ですか?

(1) 翻訳会社に発注しても、実際に仕事をしているのは翻訳者である私です。直接仕事を引き受けることで、翻訳会社へ支払う余分な費用(中抜き)分が発生しません。
(2) 翻訳に対するクレームや要望は、翻訳者である私が直接お聞きします。
(3) 翻訳を複数人に分割しません。訳調が安定します。
(4) 法人だけではなく、個人様からの仕事の依頼も、1ワードからお受けいたします。
(5) 翻訳会社が通常引き受けない少量の翻訳や、個人からの翻訳依頼も喜んでお受け致します。(最低料金100円以上)

私に依頼する不利な点は何ですか?

(1) 一人の翻訳者はおよそ一日最大2000wordsしか作業できません。納期が厳しい案件については、大きな翻訳会社への発注をお勧めします。
(2) 空きがあるときに作業しますので、納期が翻訳会社より長い場合があります(納期はお問い合わせ下さい)。
(3) 私が苦手とする分野の依頼は、内容を見てお断りする場合があります。(例:物理学、会計、銀行業など)
(4) 翻訳会社は法人として、ある程度の品質基準をお約束している場合があります。私は法的な争いを避けるため、一切の品質保証をお約束できません。その点をご理解の上、ご依頼下さい。

どのような案件の経験がありますか?

フリーランス開業してから下記のような案件を経験してきました。
守秘義務ある場合には会社名は明記しません。

IT系:有名所の大手IT企業(ルーター、ソフトウェア、DB、バックアップ装置、ウイルス対策、セキュリティー、Linux、オートメーション)、Amazon AWS
バイオ系:次世代シーケンス、質量分析計、実験器具のカタログ、試薬のカタログ、ガンの論文、海洋生物 、医療機器、基礎医学論文、治験。
最近では新型コロナウイルス(covid-19)関連の論文や試薬について幅広くやらせていただき、少しでも社会に貢献しています。
私のように実際にクロマトグラフィーやシーケンサーを使い、生命科学研究の経験を持つ翻訳者はほぼ見つからないでしょう。
化学系:安全情報、特許、コーティング、接着剤
その他:書籍(ヨーロッパの歴史系)、自転車 、工場設備、自動車・IT企業のマーケティング
などで仕事頂いております。

ステータス:個人事業主

一人翻訳者としては法人化するメリットがほとんどありませんので、個人事業主のままです。会社のポリシーとして法人でないと外注できないが、どうしても会社を通して私に依頼したいという場合には、
私の付き合いのある法人の翻訳エージェントをご紹介します。(エージェントに利益抜かれますので、単価高くなりますが、私を指名できます)。

インボイス制度導入後の対応:免税事業者のまま

普段から95%以上の取引が海外企業と行っており、海外取引はそもそも消費税掛かりませんので、面倒な課税業者にわざわざなる必要がありません。もし国内の企業様が私に依頼したい場合には、免税事業者との取引になりますが、消費税分を請求しませんので、10%安く発注できるので同じです。

翻訳者略歴


千葉大理学部生物学科卒(大学時代は分子生物学、生態学などを学ぶ)。医薬系出版社、製薬企業で抗体医薬の研究員(遺伝子発現、タンパク質発現、遺伝子改変マウス、バイオインフォマティックス)、大手外資理化学機器メーカーの学術・マーケティング部、国立がんセンター研究員(治験DB管理)を経て、翻訳会社に勤務。2011年よりフリーランス翻訳者として独立。これまでに10冊の翻訳書を出版。 英語圏とフランスに留学経験あり。アジア、アフリカ、ヨーロッパなど30か国以上を旅する。今でも語学を忘れないように年に1か月英語圏、1か月はフランス語圏で暮らすように心がけています。得意分野:コンピューター(ソフト、ハード、セキュリティ)、生命科学、有機化学、創薬、歴史、フランス全般、旅行など。ヨーロッパの歴史ミステリーについては雑誌記事を書いたり、テレビ番組制作も手伝ったりしています。普段は外国のMLV(多言語ベンダー)と組んで日本語部分を担当してます。

TOEIC



所在地


東京都葛飾区亀有4-17-10

2010年に創業。当初は自宅兼事務所は足立区中川でした。その後葛飾区金町に引っ越し、再度亀有3丁目のワンルームマンションで約10年経過しました。手狭になり、この度広い場所に移転しました。